2006

もはや奇跡の1年更新 ***************

2月某日

俺は　久しぶりにヴァナ・ディールへと旅立った。

レベル上げプレイをするつもりはない。
ただ、仲間と話をする為....

離れていった友もいるが　気の置ける仲間達はまだ　V.d.にはたくさんいる
こんな癒し空間を月1200円たらずでもてるオレは　最高にステキだ。

プレステのウィッチをポチリと入れる。

途端に　ほこりを被った黒いマシンが　しんどそうにウィィンと唸りを上げた。
俺もめんどくさいんだ。　おまえもがんばれよ。

そう諭しながらサファイアヴォンベイをキュルルと開け、ロッキンアイスとともに
一気に胃袋へ流し込む。　....喉あっつい。

ネット接続のインフォメーションが32インチブラウン管モニタを流れはじめた。
この瞬間は出発前の成田空港ロビーのように　いつも新鮮だ。

.........ん！？

ログイン画面が少しヴァージョンアップで変わったようだ。

さすがスクエニ。常に株価3000アッパーを保つだけある。

潤沢な資金でどんどんプレイヤーにジョイを還元してくれよ。

.........あれれ！？

タルタルの顔付きもだいぶ変わったな。

なんかスターウォーズ2（e.p5）の雲都市にいた
最初裏切っちゃったけど3で仲間にもどったアイツににてるぞ。

まぁ...　そんなことはオレには関係ない。

親しき仲間とチャットができれば　それでいいのだ。

しばらくのブラックイン後　おれは再び　ヴァナ・デールへと降りたった。

間髪入れずに挨拶をかます。

/L よう　ひさびさ........

！！！